SPECIAL

2016年9月24日、本作のイベント“ハイスクール・フリート横須賀赤道祭2016”が、聖地・横須賀市にある横須賀芸術劇場にて行われました! 昼夜2公演のうち、昼の部の模様をレポートいたします!


  •  出演はOPアーティストのTrySail(夏川椎菜さん=岬明乃役、麻倉ももさん=伊良子美甘役、雨宮天さん=知名もえか役)、EDアーティストの春奈るなさん。そして、Lynnさん(宗谷ましろ役)、古木のぞみさん(立石志摩役)、種﨑敦美さん(西崎芽依役)、黒瀬ゆうこさん(納沙幸子役)、久保ユリカさん(知床鈴役)、五十嵐裕美さん(ヴィルヘルミーナ役)、高森奈津美さん(柳原麻侖役)。司会・進行を鶴岡聡さん(五十六役)が担当しました。

     まず、本作にご協力いただいている吉田雄人横須賀市長からのビデオメッセージで“赤道祭”は開幕。市長は開催中の“ハイスクール・フリートよこすかグルメスタンプラリー”をPRし、「今後ともハイスクール・フリートともに横須賀市もよろしくお願いします!」と語っていました。
     その後、キャラクターのセリフを言いながら出演者が全員登場し、一言ずつご挨拶をいただきました。みなさん「ヨーソロー!」の掛け声で会場を盛り上げていました(なお、高森さんの掛け声だけマロンちゃん風に「よーそ……てやんでい!」でした)。

  •  さて、“赤道祭”最初のコーナーは“五十六ショッキング”。ステージには34人のキャラクターの写真が貼られたパネルと、テーブルや椅子が設置されました。どこかで見たようなセットの配置、そしてコーナータイトルにざわつく会場。すると、サングラスをかけた鶴岡さんが登場。「雨降っちゃいましたね」と言う問いかけに客席からは「そーですね!」と返答が……。あのお昼の名番組をモチーフにしたコーナーが始まりました。アシスタントとして夏川さんも登場し「わ~(拍手)、チャッ・チャッチャッチャッ」という例の拍手をして、感激していたご様子。 ゲストを招いてのトークということで、1組目のゲストは古木さん、種﨑さん、久保さん。トークの内容はトークテーマが書かれた巨大なサイコロを振って決めるという趣旨です。
     トップバッターの古木さんがサイコロを振って出たトークテーマは「運が良かったと思えるエピソード」略して“ラッキー”。古木さんは先日、『ハイフリ』の宣伝のために種﨑さんとインドネシアに行かれたのですが、鉄道好きな古木さんは遅延することが多いインドネシアの列車を何度も見ることができたので運が良かった――という話を一生懸命してくれました。でも、鶴岡さんにはイマイチ伝わらず、結局種﨑さんが一から説明し直していました。
     
    種﨑さんは「ゴメンなさいエピソード」、略して“ごめんちゃい”。インドネシアで朝食バイキングに一人で行ったけど、シェフが話してくれた英語が全く理解できずごめんちゃい、というお話でした。続いて久保さんも“ごめんちゃい(パート2)”。アフレコ中に椅子で横になって寝てしまい、わーっと叫んで目が覚めて迷惑をかけてしまいごめんちゃい……という夢を見た話をしてくれました。
     2組目のゲストはLynnさん、黒瀬さん、五十嵐さん、高森さん。Lynnさんは「私は今、○○ハッピー」略して“○ハピ”。というテーマで、横須賀出身なのでこの『ハイフリ』で3回も横須賀に来ることができてハッピーと語っていました。黒瀬さんは「運が悪かったと思えるエピソード」、略して“ガーン!”。『ハイフリ』に出るようになって、船に乗る夢をたくさん見るのだけれど、狭い廊下で「私、今日も当直なんだけどー」とグチっている夢ばかり見るので運が悪いというお話でした。
     五十嵐さんは“○ハピ(パート2)”。高森さんと老人ホームを作って老後をハッピーに暮らす、という夢を語っていました。次の高森さんはサイコロを振らずに夏川さんのところまでさいころを持っていき、テーマを「砲撃したいほど忘れたいエピソード」、略して“ドカーン!”に強引に決定。子どもの頃、遊園地で知らないカップルがベンチで座っている間に入って、お菓子を食べてるような子だったという思い出話を語っていました。五十嵐さんの「その頃からリア充クラッシャーだったんだ」という感想でみんな大爆笑でした。
     3組目のゲストはTrySailの3人と春奈るなさん。このパートでは夏川さんもトークに加わります。TrySailのテーマは「好きなキャラクター」、略して“ラビュー”で、3人は五十六推しとのことで、夏川さんは10話に出てくるワイプの五十六がかわいいと熱弁していました。春奈さんのテーマは「歌っていて気持ちいいポイント」、略して“キモチイー!”。サビの後半が『ハイフリ』の世界観をイメージできて気持ちいいそうで、カラオケなどで歌う際はキャラクターを思い出しながら歌ってほしいと語っていました。また、春奈さんはマロンちゃん推しだけど、歌っている時はミケちゃんをイメージするとのことでした。

  •  続いてのコーナーは“チーム対抗赤道祭選手権”。チームミケ(夏川さん、Lynnさん、雨宮さん)、チームマロン(高森さん、五十嵐さん、黒瀬さん、麻倉さん)、チームタマ(古木さん、種﨑さん、久保さん)の3組に分かれて行うゲームコーナーです。優勝賞品はハイフリオリジナル ヨコスカチェリーチーズケーキ! 賞品を見て、全員が「おいしそう!」と一気にテンションが上がっていました。  最初に行われたのは“はいふりでQ!”という映像クイズでした。1問目は「第10話の航海科のコーカイラップで、あっちゃん(杵崎あかね)のコーカイは何でしょうか?」という問題。黒瀬さんが「え~っと、航海中に425g(よんひゃくふたじゅうごグラム)体重が増えたこと!」と完璧な解答で10ポイントをゲットしました(ちなみに、「え~っと」のところまでセリフの通り)。
     第2問は少し難問。「第7話で、ミーナの背後に見えるオブジェの胸に書かれている文字は?」。夏川さん、五十嵐さん、種﨑さんが解答するものの正解がでない中、ここでまたしても黒瀬さんが「ひらがなで“しんばし”、漢字で“最高”」と完璧な解答を出しました。 あまりにも正確な解答にチームメイトさえもが驚いていました。こうして黒瀬さんには“ハイフリ博士”の称号が与えられたのでした。
     次のクイズは“五十六がピンチ!”。3つの五十六ボイスから、鶴岡さんが演じる本物の五十六を当てるという問題でした。見事にチームミケとチームマロンが正解して、チームマロンが独走態勢です。(なお偽物の五十六は原案・鈴木貴昭さんとアニプレックス・柏田Pによるモノマネでした)
     最後に行われたのは“砲弾でリレー!”。要するに大玉転がしリレーです。いきなりチームタマの古木さんの大玉に激突するチームマロンの高森さん。古木さんも高森さんの進路をブロックして対抗します。そんな争いが行われている間、周りに邪魔をされながらもチームミケが黙々と大玉を転がし優勝! 見事に大逆転で優勝賞品のチェリーチーズケーキを手に入れたのでした。

  •  次のコーナーは登壇キャスト全員による“イベント朗読劇”。昼の部は「お祭りの準備でピンチ!」というお話でした。ココちゃんの一人芝居や、メイタマの本格しゃべくり漫才、晴風メンバーの息のあったコーカイラップを生でみることができ、楽しい朗読劇となりました。会場が特に盛り上がったのは、「仁義のない争い」の劇の練習。最初はいつもの可愛らしいもかちゃんのしゃべり方だったのが、他のキャラクター達の様になっている喋り姿を見て、最後には他の誰よりもドスがきいたしゃべり方になるところでした。

  • その後はお待ちかねのライブコーナー! 春奈るなさんは作品の雰囲気に合ったセーラーのかわいらしい衣装で登場。EDテーマの「Ripple Effect」をさわやかに歌い、会場は海を連想させるような青色のサイリウムの光でいっぱいでした。
     TrySailの3人はそれぞれのイメージカラーのスカジャンで登場。OPテーマの「High Free Spirits」を力強く歌い上げ、会場は大熱狂でした!また、ライブ終了後に新作OVAの発売が2017年に決定された旨が発表され、会場は再度盛り上がりに包まれました。

  • 最後のご挨拶で、鶴岡さんは「『晴風』のエンジンは止まってしまったけど、『ハイスクール・フリート』のエンジンは止まったわけじゃない」と今後の一層の応援をお願いしていました。また、夏川さんは「私自身は明乃の物語、『晴風』の物語を終わらせたくないなという気持ちがすごくあるので、みなさんの大好きという気持ちをたくさん大人の方にぶつけていただいて、また明乃たちに会えたらいいなと思います」と次回作への期待を語っていました。  そして締めは艦長・明乃役の夏川さんが音頭をとって、出演者全員とお客様の「ヨーソロー!」の掛け声で横須賀赤道祭2016 昼の部はお開きとなったのでした。

2016年9月24日、本作のイベント“ハイスクール・フリート横須賀赤道祭2016”が、聖地・横須賀市にある横須賀芸術劇場にて行われました! 昼夜2公演のうち、昼の部の模様をレポートいたします!

  •  出演はOPアーティストのTrySail(夏川椎菜さん=岬明乃役、麻倉ももさん=伊良子美甘役、雨宮天さん=知名もえか役)、EDアーティストの春奈るなさん。そして、Lynnさん(宗谷ましろ役)、古木のぞみさん(立石志摩役)、種﨑敦美さん(西崎芽依役)、黒瀬ゆうこさん(納沙幸子役)、久保ユリカさん(知床鈴役)、五十嵐裕美さん(ヴィルヘルミーナ役)、高森奈津美さん(柳原麻侖役)。司会・進行を鶴岡聡さん(五十六役)が担当しました。

     まず、本作にご協力いただいている吉田雄人横須賀市長からのビデオメッセージで“赤道祭”は開幕。市長は開催中の“ハイスクール・フリートよこすかグルメスタンプラリー”をPRし、「今後ともハイスクール・フリートともに横須賀市もよろしくお願いします!」と語っていました。
     その後、キャラクターのセリフを言いながら出演者が全員登場し、一言ずつご挨拶をいただきました。みなさん「ヨーソロー!」の掛け声で会場を盛り上げていました(なお、高森さんの掛け声だけマロンちゃん風に「よーそ……てやんでい!」でした)。

  •  さて、“赤道祭”最初のコーナーは“五十六ショッキング”。ステージには34人のキャラクターの写真が貼られたパネルと、テーブルや椅子が設置されました。どこかで見たようなセットの配置、そしてコーナータイトルにざわつく会場。すると、サングラスをかけた鶴岡さんが登場。「雨降っちゃいましたね」と言う問いかけに客席からは「そーですね!」と返答が……。あのお昼の名番組をモチーフにしたコーナーが始まりました。アシスタントとして夏川さんも登場し「わ~(拍手)、チャッ・チャッチャッチャッ」という例の拍手をして、感激していたご様子。 ゲストを招いてのトークということで、1組目のゲストは古木さん、種﨑さん、久保さん。トークの内容はトークテーマが書かれた巨大なサイコロを振って決めるという趣旨です。
     トップバッターの古木さんがサイコロを振って出たトークテーマは「運が良かったと思えるエピソード」略して“ラッキー”。古木さんは先日、『ハイフリ』の宣伝のために種﨑さんとインドネシアに行かれたのですが、鉄道好きな古木さんは遅延することが多いインドネシアの列車を何度も見ることができたので運が良かった――という話を一生懸命してくれました。でも、鶴岡さんにはイマイチ伝わらず、結局種﨑さんが一から説明し直していました。

  •  種﨑さんは「ゴメンなさいエピソード」、略して“ごめんちゃい”。インドネシアで朝食バイキングに一人で行ったけど、シェフが話してくれた英語が全く理解できずごめんちゃい、というお話でした。続いて久保さんも“ごめんちゃい(パート2)”。アフレコ中に椅子で横になって寝てしまい、わーっと叫んで目が覚めて迷惑をかけてしまいごめんちゃい……という夢を見た話をしてくれました。
     2組目のゲストはLynnさん、黒瀬さん、五十嵐さん、高森さん。Lynnさんは「私は今、○○ハッピー」略して“○ハピ”。というテーマで、横須賀出身なのでこの『ハイフリ』で3回も横須賀に来ることができてハッピーと語っていました。黒瀬さんは「運が悪かったと思えるエピソード」、略して“ガーン!”。『ハイフリ』に出るようになって、船に乗る夢をたくさん見るのだけれど、狭い廊下で「私、今日も当直なんだけどー」とグチっている夢ばかり見るので運が悪いというお話でした。

  •  五十嵐さんは“○ハピ(パート2)”。高森さんと老人ホームを作って老後をハッピーに暮らす、という夢を語っていました。次の高森さんはサイコロを振らずに夏川さんのところまでさいころを持っていき、テーマを「砲撃したいほど忘れたいエピソード」、略して“ドカーン!”に強引に決定。子どもの頃、遊園地で知らないカップルがベンチで座っている間に入って、お菓子を食べてるような子だったという思い出話を語っていました。五十嵐さんの「その頃からリア充クラッシャーだったんだ」という感想でみんな大爆笑でした。
     3組目のゲストはTrySailの3人と春奈るなさん。このパートでは夏川さんもトークに加わります。TrySailのテーマは「好きなキャラクター」、略して“ラビュー”で、3人は五十六推しとのことで、夏川さんは10話に出てくるワイプの五十六がかわいいと熱弁していました。春奈さんのテーマは「歌っていて気持ちいいポイント」、略して“キモチイー!”。サビの後半が『ハイフリ』の世界観をイメージできて気持ちいいそうで、カラオケなどで歌う際はキャラクターを思い出しながら歌ってほしいと語っていました。また、春奈さんはマロンちゃん推しだけど、歌っている時はミケちゃんをイメージするとのことでした。

  •  続いてのコーナーは“チーム対抗赤道祭選手権”。チームミケ(夏川さん、Lynnさん、雨宮さん)、チームマロン(高森さん、五十嵐さん、黒瀬さん、麻倉さん)、チームタマ(古木さん、種﨑さん、久保さん)の3組に分かれて行うゲームコーナーです。優勝賞品はハイフリオリジナル ヨコスカチェリーチーズケーキ! 賞品を見て、全員が「おいしそう!」と一気にテンションが上がっていました。  最初に行われたのは“はいふりでQ!”という映像クイズでした。1問目は「第10話の航海科のコーカイラップで、あっちゃん(杵崎あかね)のコーカイは何でしょうか?」という問題。黒瀬さんが「え~っと、航海中に425g(よんひゃくふたじゅうごグラム)体重が増えたこと!」と完璧な解答で10ポイントをゲットしました(ちなみに、「え~っと」のところまでセリフの通り)。
     第2問は少し難問。「第7話で、ミーナの背後に見えるオブジェの胸に書かれている文字は?」。夏川さん、五十嵐さん、種﨑さんが解答するものの正解がでない中、ここでまたしても黒瀬さんが「ひらがなで“しんばし”、漢字で“最高”」と完璧な解答を出しました。 あまりにも正確な解答にチームメイトさえもが驚いていました。こうして黒瀬さんには“ハイフリ博士”の称号が与えられたのでした。
     次のクイズは“五十六がピンチ!”。3つの五十六ボイスから、鶴岡さんが演じる本物の五十六を当てるという問題でした。見事にチームミケとチームマロンが正解して、チームマロンが独走態勢です。(なお偽物の五十六は原案・鈴木貴昭さんとアニプレックス・柏田Pによるモノマネでした)
     最後に行われたのは“砲弾でリレー!”。要するに大玉転がしリレーです。いきなりチームタマの古木さんの大玉に激突するチームマロンの高森さん。古木さんも高森さんの進路をブロックして対抗します。そんな争いが行われている間、周りに邪魔をされながらもチームミケが黙々と大玉を転がし優勝! 見事に大逆転で優勝賞品のチェリーチーズケーキを手に入れたのでした。

  •  次のコーナーは登壇キャスト全員による“イベント朗読劇”。昼の部は「お祭りの準備でピンチ!」というお話でした。ココちゃんの一人芝居や、メイタマの本格しゃべくり漫才、晴風メンバーの息のあったコーカイラップを生でみることができ、楽しい朗読劇となりました。会場が特に盛り上がったのは、「仁義のない争い」の劇の練習。最初はいつもの可愛らしいもかちゃんのしゃべり方だったのが、他のキャラクター達の様になっている喋り姿を見て、最後には他の誰よりもドスがきいたしゃべり方になるところでした。

  • その後はお待ちかねのライブコーナー! 春奈るなさんは作品の雰囲気に合ったセーラーのかわいらしい衣装で登場。EDテーマの「Ripple Effect」をさわやかに歌い、会場は海を連想させるような青色のサイリウムの光でいっぱいでした。

  • TrySailの3人はそれぞれのイメージカラーのスカジャンで登場。OPテーマの「High Free Spirits」を力強く歌い上げ、会場は大熱狂でした!また、ライブ終了後に新作OVAの発売が2017年に決定された旨が発表され、会場は再度盛り上がりに包まれました。

  • 最後のご挨拶で、鶴岡さんは「『晴風』のエンジンは止まってしまったけど、『ハイスクール・フリート』のエンジンは止まったわけじゃない」と今後の一層の応援をお願いしていました。また、夏川さんは「私自身は明乃の物語、『晴風』の物語を終わらせたくないなという気持ちがすごくあるので、みなさんの大好きという気持ちをたくさん大人の方にぶつけていただいて、また明乃たちに会えたらいいなと思います」と次回作への期待を語っていました。  そして締めは艦長・明乃役の夏川さんが音頭をとって、出演者全員とお客様の「ヨーソロー!」の掛け声で横須賀赤道祭2016 昼の部はお開きとなったのでした。